fbpx

広報・PRは、社内の専門家オタクのジャーゴンに染まるな

プレスリリースに「新たな」「新しい」を安易に使っていないか

メディアは一般的に「新しい」「新たな」という言葉が好きだと言われています。「ニュース(news)というぐらいですから、ある意味では、当然のことです。しかし、「新たな」という言葉がプレス向けの資料で安易に使われ過ぎていないでしょうか? なぜなら、メディアは単に企業が「新たな」と自画自賛したところで、それをそのまま報道してくれるほど甘くはないからです。

なにがどう新しいのかを分かるように説明する

なにが、どのように新しいのか、そしてそれが読者(視聴者)にとってどう画期的なのかがはっきり分からない限り、メディアがそれこそ安易に「新しい」と書いてくれることはありません。業界の人々や技術者しか通じないような専門的な説明をしていませんか?それで一般の消費者が理解してくれますか?もし理解されないようなむずかしい説明しかできないのであれば、メディアもそれをそのまま書くことはありません。

広報・PR担当者は社内の専門家オタクと外部の一般の人々の橋渡しをせよ

メディアや消費者が分かるような言葉で説明し、専門家とメディア、消費者をつなぐことこそが、広報・PRの大事な役割です。外界の普通の人々と社内の専門家オタクを結ぶコミュニケーターであるべき広報・PR担当者が、社内の専門家しか分からないような言葉(ジャーゴン)に染まってしまい、それが普通だと思ってしまってはいけません。(高橋眞人)

おすすめ記事一覧

失敗しないためのルール あなたがソーシャルメディア(SNSやブログ)をマーケティングに活用しようとするなら、失…

私用メール問題で謝罪を拒否し続けたヒラリー・クリントン  オバマ政権で国務長官を務めた元弁護士のヒラリー・クリ…

インターネットなどのメディアを通じて情報(コンテンツ)を提供し、自社の周囲にファンをつくっていく考え方を「コン…

メディアにとって、痛い広報担当者のタイプがいくつかあります。きょうはそれをご紹介します。あなたは、どれかに当て…

1.費用対効果が高い SNS(ソーシャルメディア)はそのほかの広告と比べて格段に費用対効果が高いので、あなたの…

「広報・PRを念頭に置いた戦略的CSR活動」をテーマに、代表の高橋眞人が2019年3月29日(金)午後、東京・…

全米ベストセラー作家で、片付けのエキスパートである近藤麻理恵さんが、米CBSの人気番組「レイト・ショー」に出演…

広報活動のKPIはどうあるべきか 広報担当者にとって悩ましいのが、広報活動の効果測定です。ビジネスの成果を数値…

近年、日本のビジネス界でも「PR(パブリックリレーション)」という言葉とその意味が徐々に浸透してきたといえるの…

新しくパワフルなコンテンツの制作・配信は、これからのビジネスの成功に不可欠です。こうした考え方を「コンテンツマ…

プロジェクトの承認を得るため、あるいは契約を取りつけるため、プレゼンを成功させなければならないというケースが顕…

社員がブランドの広告塔になる ブランド・アンバサダーとは、個人として企業やブランドの広告塔となり、人々に影響を…