発達障害の子供を支援する専門職の解説書『巡回相談員の仕事』を出版

2022.06.18

株式会社コミコンでは、発達障害のお子さんたちに手を差し延べる専門職である「巡回相談員」に関する日本でまったく初めての解説書『巡回相談員の仕事』をプロデュース出版します。発売日は6月27日ですが、アマゾンで注文販売が始まっています。

注目される発達障害に関する巡回相談員

日本でも、発達障害のお子さんたちの早期発見と適切な教育支援の必要性が指摘されるようになり、発達障害のお子さんたちに手を差しのべる専門職である特別支援教育の巡回相談員が、いま注目を浴びています。

著者のこれまでの巡回相談員歴の集大成

本書は、巡回相談員歴16年以上の心理学博士、公認心理士、臨床発達心理士、学校心理士である宗形奈津子先生が、この職種はいったいどんなことを行うのか、巡回相談員にどうしたらなれるのか、どのようなスキル・知識が必要か、どんな点に着目して仕事をしていけばよいのかを惜しみなく伝えています。著者のこれまでの長い巡回相談員歴と研究歴の集大成のような書籍となっています。具体的なエピソードがふんだんに含まれているほか、巡回相談員が業務で用いる数多くのオリジナル書式も収録されています。

発達障害に関心のある方も必読の1冊

どうぞこの職業にご関心のある方、発達障害について深く学びたい方、教職員の方々は、どうぞ一冊、お手に取っていただければ幸いです。1冊3,960円です。以下のリンクからご注文ください。

https://amzn.to/39B2wL0

おすすめ記事一覧

いったいどこから手をつければいいのか 国連の持続可能な開発目標(SDGs)が2015年に始まって以来…

遠隔授業に関して世界でももっとも進んでいる米国では、大学生や専門学校に関しては、これまでも非常に多く…

日本の「霞ヶ関芸術」パワポがついに海外勢に目をつけられてしまった これは大げさな話ではありません。本…

いま米国で、「ディープフェイク」という技術が大議論を呼んでいる。これは「ディープラーニング」と「フェ…

株式会社コミコンでは、発達障害のお子さんたちに手を差し延べる専門職である「巡回相談員」に関する日本で…

近年、米国の消費者は企業に対し、社会的責任(CSR)を重視することに加え、社会的・政治的な問題につい…

国内SNS利用者は7500万人を突破 諸々の問題を含みつつも、フェイスブック、ツイッター、LINE、…

安倍首相による8月28日の突然の辞任発表。この記者会見で首相に「お疲れ様でした」と言った記者は一人だ…

4人のうちの3人が上がり症 成人の75%が人前で話すときの上がり症だという調査結果があります。メディ…

近年、日本のビジネス界でも「PR(パブリックリレーション)」という言葉とその意味が徐々に浸透してきた…

日米の謝罪をめぐる文化ギャップ 企業による謝罪の件数はここ数十年の間に激増している。これは日本だけに…

ソーシャルメディアの普及と膨大な情報へのアクセスの向上のお陰で、多くのビジネスが革命的に変化を遂げて…